Sculptor Eiji Nitahara

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1931年 12月7日福岡県久留米市にて出生
1950年 福岡県立中学明善校を経、同高等学校を卒業
1951年 上京、阿佐ヶ谷美術研究所にてデッサン研修
1952年 東京芸術大学美術学部芸術学科入学 美学美術史を専攻
  1954年頃より彫刻実技・創作に興味をいだき、
東京芸術大学彫刻科 山本豊市教授に師事
1956年

東京芸術大学卒業後、1960年9月まで同大学彫刻科研究室副手

日本美術院春季展 受賞、1959年秋季展まで連続出品受賞数回

1958年

朝日新聞社主催選抜秀作美術展 招待出品「ベラベラ」(塑像)

1959年

日仏具象美術展(東京)招待出品

日本大学柔道部の依頼により理事長「古田重二良氏 胸像」制作

1960年 9月まで東京芸術大学彫刻科研究室副手
1960年

10月、イタリア政府招聘留学生として国立ナポリ美術アカデミーに学ぶ

ナポリ近郊、ポンペイ、パエストゥム等の古代遺跡に親しむ

1961年 ローマに移住 イタリア、フランス、ドイツ、 オーストリア等を美術行脚
1963年 秋、ミラノに移住
1966年 ブラジル、フランス、ベルギー等に美術行脚
1967年

夏、彫刻家、吾妻兼治郎氏などとともにスペイン旅行、アンダルシア地方、
トレド、グラナダ、コルドーヴァ等に学ぶ

数年間をデッサン、油彩等に費やしたのち、彫刻制作を再開する

1968年

春、ユネスコ主催「ギャラリーCUR国際展(ローマ)」に参加、
「城の影」(油彩)を出品

秋、「ギャラリー・レーヴイ展(ミラノ)」に参加 「夜の城砦」(油彩)出品

1971年

春、ノヴァーラ市(イタリア)「ギャラリーUXA主催国際野外彫刻展」に参加、
「アペニンの僧団」(ブロンズ)出品

夏、プラハ旅行

秋、「ジャパンアートフェスティバル ミラノ展」に参加、
「アペニンの僧団」(ブロンズ)出品

1973年

夏、東ドイツ、ザクセン、テューリンゲン地方を旅行

1974年

冬をニューヨークに過ごす

1975年

春、ラヴェンナ市「ダンテ・アリギェーリ国際ビエンナーレ彫刻展」に参加

「祈る衆生」(ブロンズ)を出品 外務大臣賞受賞

秋、フランス各地の中世ロマネスク寺院を巡礼

1976年

夏、ドレスデン 、マイセンに美術行脚

秋、「ギャラリー チェナーコロ(ミラノ)常設展」に出品

「蝕」 「アンダルシアの城砦」(ブロンズ)

1977年

冬、西ドイツ バイエルン地方美術旅行

1978年

春モスクワ、 リーガ、ターリン等美術行脚 夏、帰国。

「第一回個展 二田原英二彫刻展」 東京日本橋高島屋画廊

1979年

東京世田谷兼松邸(銀座かねまつ)のための庭園彫刻 「流源」制作

1981年

「デッサン個展 ギャラリー・ジェイコー(東京町田市)」

「現代彫刻展  ギャラリー・ジェイコー(東京渋谷)」参加

長野県駒ケ根市市民文化会館ホール竣工「オペラ」(1981作)設置

1982年

長崎県諌早市 鎮西学院のための記念碑制作 「風閃のサラ」(ブロンズ)

1983年

「第二回個展 二田原英二彫刻展」 東京日本橋高島屋画廊

1984年

福岡県久留米市臨済宗福聚寺「祝女」(レリーフ 1984作)設置

1985年 学校法人金蘭会学園 金蘭短期大学特任教授就任 西洋美術史担当
1986年

大阪府吹田市 金蘭短期大学キャンパス 「祈る衆生」(1971作)設置

同大学内講堂「縹渺夢」(1983作)「縹舞去来」(1983作 レプリカ)設置

1987年

同大学内講堂 「理事長 佐藤和男氏 胸像」制作、設置

三重県河芸町立図書館 「燃える日」(レリーフ 1982作)設置

日産自動車ニューシリーズ『シーマ』エンブレム「アカンサス」制作

(株)日産自動車研究所にてデザイン特別顧問就任

1988年

金蘭千里高等中学校サッカー競技場 モニュメント「掌の球」(1987作)設置

1990年

東京都町田市立総合体育館前庭 

モニュメント「オメガー形の中に彼は憩う」 (1990作)設置

北海道札幌市 光塩学園女子短期大学キャンパス「佐保」(1990作)制作、設置

御殿山ヒルズホテル ラフォーレ東京 「情念」(1982作)設置

1991年

「二田原英二彫刻展」 御殿山ヒルズホテル ラフォーレ東京

御殿山ヒルズ、ホテル ラフォーレ東京 「城砦の女Ⅲ」(1982作)設置

「第三回個展 二田原英二彫刻展「玄い空間の詞」 東京表参道 ギャラリ-EMORI

1992年

静岡県熱海市MOA美術館 「龍田」(1991作)収蔵、設置

朝日新聞社東京本社新館 「縹渺夢」(レリーフ 1983年作レプリカ)設置

福岡県黒木町立 学びの館 「縹舞去来」(レリーフ1983作)寄贈、設置

東京都八王子市 河北倫明ご夫妻墓石制作(1992年作)

1993年

「第四回個展 二田原英二彫刻展「~夢鏡~彫刻による二田原英二の世界」(東京新宿佐藤美術館)

神奈川県横浜市みなとみらい横浜銀行本店竣工に伴い「巫女」(1986作)を設置

東京都町田市玉川学園大学 教育博物館内「羽衣の帰還」(1993作)設置

1994年

福岡県久留米市臨済宗福聚寺 「磐井標立」(1982作)設置

「第五回個展 二田原英二彫刻展」 東京町田市なるせ村田画廊

1995年

福岡県久留米市新市庁舎「掌の球」(1987作レプリカ)、「Oh My Manhattan」(1975作)設置

1996年

神奈川県相模原市北里大学キャンパスのためのモニュメント「メビウス」制作設置

2000年

長崎県外海町 遠藤周作文学館 「西海」、「玄耀」(レリーフ1988作)設置

2002年 学校法人金蘭会学園 金蘭短期大学学長就任  
  学校法人金蘭会学園 学園理事長就任(~2005任期満了退任)
2003年 山口県山口市ザビエル記念大聖堂「時の墓標」(山塁・巖塁・玄耀・眩耀)(レリーフ4点 1985年作)寄贈、設置
2004年

東京新宿財団法人佐藤美術館 「アペニンの僧団I」(1970作)収蔵、設置

福岡県黒木町新庁舎 :能面「黒木燃ゆ」(2004作)

学校法人 金蘭会学園名誉教授 授与

2007年 財団法人 佐藤国際文化育英財団理事及び奨学生選考委員就任 
 

東京都練馬区立豊玉中学校創立60周年記念行事「希望像」制作・設置(1960作)

大阪府河内長野市大矢船 十一面観世音菩薩像「一心頂礼南無観世音菩薩 矢伏」(2007年作)制作・設置 

2012年 1月~3月、「sogno・夢~彫刻家二田原英二と次代を担う作家展~」(東京新宿佐藤美術館)
二田原英二



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彫刻家二田原英二公式ホームページ